インテリア・住宅・建築・生活・趣味・季節感に関わる四方山話. ちょっと素敵な物・事・景色・日常などを紹介したいと思います。
[20120516]
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感動を言葉にすること。
そしてそれを伝えること。
こんなことも即座にできないほどだった。
私はただ「素晴らしい!」の言葉だけを小さくつぶやき、ため息をつき、頭を小さく左右に降り、手を高く上げて思い切りの拍手を繰り返す。

素晴らしいのは解っていたはず。
でもその有様は、これまでの想像を超えていたとしか言いようがない。
こんなはずではなかった。

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岡山の街の外れの住宅地に佇む小さな教会。
現代風のモダンな小さな教会のホール。
白く高い空間に掲げられた木製の十字架の下に演奏場所は設定されていた。
相変わらず心が急いて会場の30分前に到着。

一番乗りではなかったが、会場のベストポジションを確保できた。
最前列。
キケの足元は右方向1メートル。
ネグロは3メートル左でこちらを向く形でピアノに向かう。

開場までの時間で、彼らがこのホールの響やピアノの音がたいそう気に入っているという情報も入ってきた。

何もかもが今の岡山で考えられる最高の状態が整っていた。

観客の期待は増すばかり。
立ち見を含めて立錐の余地はない。
「さあ、二人に入場していただきましょう!」という合図と共にもう終演ではないかと思わせるほどの盛大な歓声と拍手。

笑顔の二人は、周りを見回しながら微笑み、小さく何度も頷く。
そして支度をはじめると、今度は水を打ったように静まり返った。
誰もが一音たりとも聴き逃さないぞという気迫さえ感じる。

そしてキケの[danza sin fin]から[Seras verdad]の7弦ギターのソロにネグロのピアノがじゃれ付くように始まった。

どんな言葉に置き換えても表現は難しい。
1音1音が弾き出され、そして踊るように心の深いところに落ちてゆく。

7弦ギターの低音弦がベースのようにズンズンと杭を打ち込む。
ピアノは時に激しく時に優しく、水が上流から下流に流れてゆくように走り回る。

チャランゴの響きを聴いた時に天から福音が散華されてゆくのを目の当たりにしたようで、震えが来たほどだ。

とにかくいつまでも聴いていたい衝動にかられた。
終演後放心状態に陥る中、知らないうちにたくさんの方たちと握手を交わしていた。
目頭をハンカチで押さえている方も数人ではない。

とにかく10年来の岡山の美しい音楽を愛する人達の思いが結実した、こういうのを僥倖というのだろう。

この公演に関わってくださった全ての方に感謝したいと思います。

また通訳を買って出てくださったアルゼンチンや南米音楽に造詣の深い西村教授、彼らの言葉をそのまま聞いているようでした。

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いつものように終演後のサイン会。
2人の作品はほとんど持っている私は、今回初めて見たキケのドイツ録音[MICRO TANGOS]を1枚購入。
それを肴に自宅から持参した、ネグロとキケが強力バックアップをした、silvia iriondo 1989年作品 [coplas para la luna]に2人のサインをいただきました。
(ネグロがこの中ジャケを見たとき「オォ!シルビアだっ!!」と言って、キケと顔を見合わせ笑顔でサインをしてくださいました。)

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2012年5月13日 カルロス・アギーレ&キケ・シネシ ジャパン・ツアー
日本福音ルーテル岡山教会

[20120512]
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あぁ長い間ご無沙汰してしまいました。
この間本当はいろんなことがあってお話すべきなのでしょうが・・・・
どうも気が重くなる話が多くて・・・
ということでCDのお話を一つ

ナナ・ヴァスコンセロスの新しいアルバムがなかなか素敵です。
ピアノとチェロそれにナナのパーカッションというトリオ編成です。
ブラジルの若手のピアニストがなかなか淡々としていい感じです。
それにこの方アコーディオンもされる。

そんな演奏はどこかパット・メセニーのOFFLAMPに通じるところがあるのです。
パット抜きのということですが。

ナナと言えばその他ではエグベルト・ギスモンチという形もあるのですが、あれほどアマゾンの密林の中に分け入ってはいないんですね。

非常にECMっぽいというところでしょうか。
[20120413]
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昨日は請われて京都方面の花見の運転手として上洛してきました。
目的地は山科にある醍醐寺。
花の具合はまあ満開だろうと・・・

さすがに豊臣秀吉が催した醍醐の花見の場所であります。
当然ここは染井吉野ではないですね。
枝垂桜も各種、山桜が主流と言う事でしょうか。

さてその次は八幡にある淀川の支流3本が集まる場所の堤にある、背割りの桜。
1.4キロ桜のトンネルが続くそうです。

そうですといったのは。私は見なかったから。
駐車場が近くにあったものがこの時期だけ閉鎖されているので皆さんをそこの下ろして私は送り迎えのみ!!

しかし只では起きない私。
この場所の最寄り駅の京阪八幡市駅、なかなか古い町並みです。
ここにある石清水神社。
なかなかここも由緒ある感じです。

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この川沿いの桜もなかなか良いですね。

そして見つけたのが京都・石清水八幡宮門前名物「やわた走井餅」刀の形をしているのが美しい。
そしてその店構えがまた良いです。
明治時代にこの地に近江からやってきた。
そして以前旅館だった場所を改造して店舗としたそうです。

頼みますとそれから箱詰めしてくれます。
奥のほうから餅をつく音も聞こえてくる。

近江の本店(こちらは廃業)は安藤広重の浮世絵にも出てきます。
非常に上品な餡入り餅菓子。

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[20120408]
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皆様一ヶ月の御無沙汰いかがお過ごしでしょうか。
さて私は、4月に入って3枚のCDアルバムが到着いたしました!
1枚はいまさらながらですが、ジューサがマリオ・グッサとやったアルゼンチンフォルクローレの牙城カフェビニーロでのライブ盤。まだ聴いてないけどたぶん間違いないでしょ。
そうしてもう1枚はもはやゴンチチのFM[世界の快適音楽]で渡辺亨さん紹介済みの「見上げてごらん夜の星を」がボートラにはいったジョー・バルビエリの新譜[静かに息をするように]。
今聴いてますが、相変わらずのバルビエリ節、文句のつけようが在りませんね。

さて最後の1枚が本日のお話の中心。
May May [and so I place you in the setting sun]であります。
このアルバム、もう数ヶ月前から、FLAUの福園さんがミニアルバムまで出して宣伝に精出してましたので、かなり注目しておりました。
オレゴン州ポートランド系の音楽と言えば今かなり要注目。

さてもう最初の一曲で「あぁ〜〜いい!!」って来ちゃいます。
何が良いって?
曲も良いし、歌い方も良いし、アレンジも良い。
そしてこの取り組みが良い。

ちょっとヒスノイズを使った古めのエレクトリックな感じ。
ポートランドでこんなことをしている奴といえば、ニルス・フラムとピーター・フローでリック。
今注目の二人組み。
ちゃんとクレジットにはいっているのはニルス・フラムがマスターで入ってます。
フローデリックのほうは妹のHeather Broderick。
以前はピーターはこの妹とよく音楽活動をしていたそうな。
なるほど!!

とにかくフォークですよこれは。
最先端のフォークソング。
カーラ・ボノフが今やるとこんな感じに成るのかな??

明るく滋味深く、そして美しい。

是非皆さんに聴いてもらいたいですね。
[20120327]
ファサード

ファサード夕景





たけべのいえ8

南側外観





建部の家2

リビングダイニング





建部の家5

ダイニング





建部の家3

ダイニング夕景





建部の家6

二階プライベート





建部の家7

ベットも特注で制作







[20120324]
magukapu

倉八陶器さんのマグカップ展に行って来ました。
コーヒーを飲むためのマグカップが欠けてもうちょっと限界に来ていたので渡りに船と言う感じ。
ふみさんが造る陶器は酒津焼ですがそのフォーマットに縛られない所が素敵です。
あまり性別で決め付けたくは無い方なのですが、彼女の女性性がいい感じに展開していると何時も想います。

しかし甘すぎない表現は何時も心をググッと手繰ってしまう。
本当は2脚買うつもりでしたが、もう一つ買ってしまいました。

私に課せられた問題は美味しいコーヒーが淹れられるかどうかです。
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