インテリア・住宅・建築・生活・趣味・季節感に関わる四方山話. ちょっと素敵な物・事・景色・日常などを紹介したいと思います。
[20110930]
彼岸花001

お彼岸から1週間ちょっと遅くはなりましたが彼岸花を見に行く事にしました。
かといって何処でも本当は見ることができます。
ちょっとその気になってみると、本当にたくさんの彼岸花が咲いています。
道路の中央分離帯にも、河原の中にも見ることはできます。

しかしちょっとまとまってみたいと思い検索をすると出てきたのが岡山西の旧山陽道の宿場町「矢掛」から美山川をさかのぼる事5キロほど北にある、「下高末」の美川小学校の前の辺りが美しいと言う。

美山川は高梁川に注ぐ小田川に合流する川で矢掛からは小さな流れとなる、丁度彼岸花の群生地辺りになると渓流状態の美しい姿。

この川岸に自然公園があってそこには本当にたくさんの彼岸花が咲いている。
赤い絨毯。

周りの集落にもたくさんの彼岸花が咲いていてこれまた風情がある。
もう5日も立たない内に終わりそうだが今週末はたくさんの人が訪れそう。

まだ蒸し暑さが残る川面をゆっくり散策。

彼岸花002
[20110921]
700分の1003

1970年代後半から1980年代後半にかけてアメリカを中心とした音楽世界は一瞬同じ方向を向いた時期があったように思う。
アメリカに追随していた日本も当然同じ方を向いていた。
丁度その時期私は大学生活を送っていた。
バイトをしてステレオのコンポーネントを揃える事はその当時の学生にとってステータスの一部だった。
そうして得ることができた音楽環境でこの巨大な波に洗われるのは誰しも共通の事であっただろう。
バックがジャズをルーツに持つスタジオミュージシャンたちによって作られた、ソフト&メローやクロスオーバー・フュージョン、AORな世界。
この音楽無しに夜も日も明ける事は無かった。

昨日はNHK FMで「今日は一日山下達郎ZANMAI」を聞いていた。
当然日本ではユーミン一派しかり、山下達郎然りでこの世界とかかわりを持っていた。
そのバックを聴くだけでこれはボブ・ジェームスの何々だとか、ジョー・サンプルのピアノそっくりだとか、スティブ・ガットのスネアみたいとか言われた物である。

山下達郎はよりソウルな世界、ブラックミュージックを中心に聴いていたようだが、それを私自身も通過しているんだなあと思い至ったしだいであります。

ゲストに出ていたエグザイルのプロデュースなどをして有名な松尾潔さんはその当時中学生で山下達郎のラジオ番組を耳をそばだてて聴いていたそうな。
そしてそれをガイドにアルバムを手にしていたという。
ウーマック・ウーマック然り、テディー・ペンダーグラス然りだそう。
特にテディー・ペンダーグラスの所で私は耳がダンボになってしまった。
このテディー・ペンダーグラスの「TP」の日本盤は700枚しか売れなくて、山下達郎も松尾潔も日本盤を当然持っているという。そして700枚しか売れていないのにそれをこんな近くの人が持ていると言うのを驚きをもって話していたのである。

それ、私も持てますよ!!って叫んじゃいました。

何故このアルバムを持っているかというと、とにかくいろんなそれらしい、(私にピッタリと来る音源と言う意味)物を聴きこむ内にブラック・コンテンポラリーの世界に足を踏み込んでいたんですね。

ロバータ・フラックからジョージ・ベンソン、コモドアーズ、マイケル・ジャクソン(オフ・ザ・ウォールくらいまでかな)アース。

そしてあるとき聴いた、ステファニー・ミルズ。
これが良くって、そこに書かれていた名前、ティディー・ペンダーグラス。

700分の1001

そしてもう一つ、リチャード・アヴェドンの写真がジャケットだったのは、その当時アル・ジャローの[This Time]とこのティディー・ペンダーグラスの[IT'S TIME FOR LOVE]。
気になっていたので、それを機にこのテディ・ペン聴いてみたのでした。

これが大当たり!!
それで一つ前のアルバムの日本盤が丁度あったので買っていたんですね。
そしてこれも良かった。

しかしそれでも私自身はソウルに行かなくて、
今ではアルゼンチン・ブラジルなラテンの世界をうろちょろしているわけです。

しかし700分の1!!

結局あの頃の音楽がいかに同じ方向を向いていたかと言う事です。
それが80年後半からみんな少しずつ別の方向を向き始めた。
そして聴く側もいろんな方面に散っていたのです。

ジャズにのめりこんだ者、ブラックコンテンポラリーからソウルの世界へ行ったもの、ケルトに行ったもの、ワールドに行ったもの、そしてブラジル・ラテンの世界へ行ったもの。

あそこが分かれ道だったんですね。

今でもこのアルバムは時々ターンテーブルに乗ってます。
700分の1002

[20110916]
saidaijinakasanntyoumenoie

換気扇は普通壁について設置されます。

しかし天井が変形していたり、アイランドキッチンに成っていた場合には少々考えなければ成りません。

そんな時の解決法は、ハイキエースって奴で低い位置で換気してやるというのがいいと思います。
しかし是が一セット50万円ほどしてなかなか悩ましい。

それに低い位置にするのは煙を効率的に排気するのに最も好都合。
焼肉屋の換気扇の原理です。

安くて是が出来ない物かと考えた末に出来上がった形です。

兆度目の下にフードが出来上がってしまうので強化ガラスでこのフードを作りました。
その下に吸い込み口。

今は生産中止になってしまいましたが、三菱電機に最高の品があったのです。
外部に本体があって室内とパイプで結んで排気するタイプ。

換気扇の音も静かでなかなか最高。
吸い込み口もフィルターが金属製で取り外しも利いて簡単にばらせて掃除も出来るなかなか優れものでした。

写真は西大寺中三丁目の家。
コンロは業務用の製品です。

良い部品は無くなりましたが、まだまだ可能性は色々あると思っております。
オリジナルキッチンの凄い所です。(笑)

saidaijinakasanntyoumenoie002
[20110914]
今年最高の新人1

これは驚きの新人がやってきたものです。
といってもアルゼンチン物では4・5年前のデヴューでも初めて日本に紹介されて新人なんて言うことは本当にざらですけれども。(笑)
今年もそんな奴がいくつかあってそれも拾い物でよかったのですが、こいつは正真正銘のデヴュー作。
Lucas Heredia [ADENTRO HAY UN JARDIN]
リサンドロ・アリスティムーニョ、アカ・セカ・トリオ、ウーゴ・ファトルーソ、カルロス・アギーレといった偉大なる先人たちと共演したというから、その筋では結構知られた人なのでしょう。
感想はというと、最初の一声はなんて優しい声!ファン・キンテーロみたい。
そして浮遊感のある、バックは音響派譲り?

そして次に思ったのは、どこかペドロ・アスナールな情熱も感じるし。
AORなスピネッタと共通する所もある。

しかしなかなかこの方も良い曲を書かれていますね。
凄く落ち着きがあります。
この落ち着きが完成度の高さを感じさせます。

決してフォルクローレでもカンドンベでもタンゴでもありませんが、そんな要素は端々から感じ取られる。
それを良質なホップとして提供している様は、ウルグアイの才人ホルヘ・ドレクスレルに共通する感覚なんでしょうね。

私が特に聴いて欲しいのは、11曲目の[barrliete]インストルメンタルの曲と書いてありますが、スキャットが走りまくって素敵な曲です。

この新人には当分目が離せそうにありません。
(しかしいくら眼があったら足りるんや!!)

Lucas HerediaのMY SPACE  
[20110909]
初カツ飯@「一休亭」1

本日は妻が関西巡業に出てゆくと言う。
市川海老蔵の関西公演を見に行くんだって。
バスで行くのは朝早いので姫路辺りまで連れて行けと言う。

ここのところ気になっていた「加古川カツ飯」って言うのがあるよ!ってわたしが言うと乗ってきました。
と言う事で調べ魔の彼女、カツ飯調べておりました所、加古川の北にある、志方にいくつか良い店が在って、「一休亭」に行きたいと言う。

ここは基本的にはステーキ屋さん。
ちょっと値段は高めですが、美味しそうに思われました。
しかし志方って結構な田舎。
街中に少し大きな道が斜めに入っていますが、その他の道は昔ながらの街道です。

こんな所に店があるのかと思っていたら、インフォメーションが在りました。
やっと見つけた店、ここかぁ~~って言う感じです。
ちょっと閑散とした店。

初カツ飯@「一休亭」

しかしメニューを見ると、やはりステーキ専門店ステーキ7875円からですよ・・・・

しかしカツ飯は1050円から。
B級グルメなんだからって言う事で私は1575円後の二人は1260円に決定。

楽しみに待つこと数分。
結構カツがでかい!!
一口口に運ぶと・・・あっ薄いんだ!!
当たり前ですね、何せこの店のビフカツの普通の値段は3150円。
それでカツ飯も2625円まであるんだぁ~~!!

しかし本格的ステーキ店(和風では在りますが)、デミグラスソースが上品でい美味しい!!

結局は大満足させていただきました。

さて妻達を西明石に下ろして、私はいそいそと行く所があるんですね。
何時もお読みの方なら想像出来ちゃう、「ハンモックカフェ」!!

一人静かに今日も行くぞ!!

席について頼んだのは、レモンを絞ったアイスコーヒー、マサグランとブルーベリーのタルト。

私の顔を見たオーナー即座にアルゼンチン物にミュージックを変えてくださる。

しかしたくさんの木造ヨット、それも二本マストのケッチなんかが並んでスターンを連ねている姿、古い日本家屋、お宮の石の鳥居、港の堤防が錆石で積んであるところ、丁度干潮時間だったようで濁った水面を見ていると、ここはパラナか!(行った事ないけど!!写真で見た)と思ってしまう。

掛かった曲は去年のベスト3に入るフェデリコ・アレセイゴール。
やっぱり良いねぇ~~~!!

場所が曲の良さをどんどん持ち上げてますよ。
ウゥ~~~ム!!また行きたい!近い内に!
[20110906]
ブラジルから静かなる革命か?!

注文したのは8月の初め、発売延期となっていたLUIS FELIPE GAMA, ANA LUIZA, NATAN MARQUES のENTRELACOが今朝やってきました。

タチアナ&ベェウサエルトのファンにレコメンドと書いていたのでそれなりにあのピアノとのデュオを頭において聴いてみましたが、これがなかなか素晴らしい内容でした。

ピアノのGAMAの端整なタッチング、ANAのちょっと落ち着いた太目の声、そしてエリス・レジーナの70年代後期から晩年を支えたセッション・ギタリスト名手ナタン・マルキスのギターワーク、心が洗われて行くようです。

ブラジルの静かな美意識の極地。

ミナスな楽曲もなかなか素敵ですが、レオン・ヒエコのカバーなんかもあるようです。

時々入ってくるGAMAとANAの朗読もこのアルバムの雰囲気を端的に表していて良い感じです。

これは今年1番のブラジル物だと私は思ってしまいますね。
美しい音楽をお探しのお方には絶対のお勧め。

UNIONのこのアルバムのURLを張っておきます。
YOU TUBEも見ることができます。


LUIS FELIPE GAMA, ANA LUIZA, NATAN MARQUES のENTRELACO
[20110904]
ちょっとだみ声なのが玉に瑕

去年の第一発に入荷する予定だったパブロ・グリンホト。
約1年半の時を隔てて新しいアルバムが届きました。

この人の作品は本当にうららかな感じ。
日常を感じさせる旋律が満載されています。
しかしコアフールみたいに内省的になったり、暗く落ち込んだりはしない。
明るいんですね。

この辺りがリゾート音楽としてピッタリなのかもしれません。
今回のアルバムは、中のリーフレットが全く無くて、殆ど内容が文字からは解りませんが、ピアニストのファン・スチュアートが今回も絡んでいる様子です。

しかし前回のような環境音楽を意識している風はあまり無いです。
とにかく明るく静かな心地の良い楽曲が並びます。

私の琴線をくすぐるのは、やはりヨーロッパから離れている者が心に持っているあこがれのような物でしょうか。
この他者が考えるヨーロパ的なるもの。
そこに一致点がありそうです。

ちょっとビックリなのがジャケットデザイン。
全く透明なケースに心臓のイラストが描かれたCDが入っていてこれが非常にインパクトがあります。
なにかハードロックな感じですが、内容は別物です。
まあタイトルの[AMOR]と言うのが内容を良くあらわしている所です。

相変わらず(変わるわけなどないか!)ちょっとしただみ声。
これがもっと普通の声だったらもっと来るかもしれませんね!(惜しい)

是非御一聴のほどを!!

Pablo Grinjot y la Ludwig Van - Amor

Pablo Grinjot y la Ludwig Van - Sol de febrero
[20110902]
himawari001

私とことんひねくれ物です。
昨日の朝、山陽新聞の写真を見て笠岡干拓地にあるコスモスを観に行くことにしました。
行きがけの駄賃に倉敷酒津公園の北のはずれ、児島寅次郎のアトリエがあった辺りに出来たカフェに寄って行ったのでした。

とにかく抜群のロケーションです。
酒津公園の桜並木の一部も見え、何より酒津の堰から流れてくる河のほとりにある。それも一つの大きな流れと、小さな流れにはさまれるようにたたずんでいる。
この場所を店にした、のは素晴らしい決断ですね。

開放的な日本家屋の特長を生かした河を眺めるカフェです。
少し手を入れたインテリアはKU:NELな世界です。
テーブルには骨董の座卓が並び、倉敷ガラスを使った花瓶には季節の山野草を飾る。

BGMはなしで、ガラスの風鈴が聴こえてくる。
丁度台風前で風も心地よく吹き抜ける座敷縁側。

只・・・・カレーライスはいけません。
良くある業務用ストアーのカレーに玄米御飯、季節野菜のソテーが乗っけてある。
これが1000円近くするんですか・・・・・

何かあざとさを感じてしまうんですよね。(ひねくれ者です!お許しを!)
商売だから仕方が無いと言えばそうですが、やはりこれが好きなんだ、みんなに食べて欲しい!という心が感じられない。
インテリアにしてもこう云うのが今の若い人のトレンドなんだよねって言うさめた感じがしてしまう。

もっと思いの詰まった場所にして欲しかったなぁ~~。
ロケーションが良いだけに残念。(特に私の好きなKU:NELの世界だから余程と思ってください!)

さて笠岡のコスモス畑。
ここは数年前に行った菜の花が植えてあったり、ひまわりが植えてあったりしたとこじゃあないですか。
道の駅できてますよ。
今年の春に出来たそうな。

コスモス畑を一瞥して、道の駅を覗く。
笠岡の魚介類や野菜、近くの鴨方の麺類も並ぶ。
福山の阿藻珍味もあります。

何か好感を持てしまうのは、さっきのカフェとの違い。
こんなのをここで持って帰って欲しいと言うのが明確に感じられる。

さて外に出てもう一度コスモス畑を観ましたが、まぁこんなもんでしょう。
綺麗に咲いてるから話題にはなるでしょうね、でもメキシカンコスモスのオレンジ色が多いなぁ。
たぶん時期的にこちらの方が暑さに強いんでしょうね。

でぇ~~、今日の気になった一番の風景は、枯残ったひまわりの姿。
うつむきながら突っ立っているその集団の姿。
見捨てられた世界に真実が漂うようで心をわしづかみされました。
行く夏を凄く感じました。(ありがとう御座いました!!)

季節を感じた一日よしとしましょう。(捻くれ者がほざくほざく!!)

PS・笠岡の道の駅で買って帰ったシャコが乗った練り物非常に淡白で美味しかったです。これはこのあたりの名産になるかも。
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山本治彦

Author:山本治彦
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