インテリア・住宅・建築・生活・趣味・季節感に関わる四方山話. ちょっと素敵な物・事・景色・日常などを紹介したいと思います。
[20140323]
s001

なかなかに私は日本人の係るライブを観たりCDを買うことをしようとはしない。
別に日本人の音楽性を否定的みみているのではない。

どちらかというと日本人が作る音楽には嵌りやすいとも感じている。
やはり根本にそんなアーキタイプな音列があるのだと思う。
でも同時に嵌りやすくても飽きやすいというのもあるのである。

そんな中、昨日は岩川光トリオを聴きに@城下公会堂に行った。

岩川光は1年半ほど前から私が今メインの地域として聴き続けているアルゼンチンがらみのリ・ツイートとして接してきた。
その内容は、アルゼンチンの私好みのミュージシャンたちに熱狂的に迎えられているというものだった。

特に大好きなギターリストキケ・シネシと日本公演をするという話には突然のことでかなり面喰った。
その時は岡山での公演はなかったので聴くことはかなわなかったがかなりの気になりようだった。
その後も彼がアルゼンチンに移住するだの、その後のアルゼンチンでのライブ活動でやはり熱狂的に支持されているのを岩川光本人のツイートで聞くたびに違和感を伴いながらも注目していた。

さて、今回の岩川光トリオでの公演が決まり@岡山城下公会堂での公演も決まってからも行こうかどうか迷っていた。
しかし春とは名ばかりの弘前から始まった公演での感想は、各地での絶賛の嵐という他はなかった。
まぁ自分の言ったライブを否定的に語る人はどちらかといえば少数派であろうし、その分を引いたとしてもちょっと異常なほどといってもよかった。

もうそうなると行かないという選択肢はなくなった、とにかくこの思いの決着をつける必要があったのだ。
自分の耳で判断すること。
今までこれをかたくなに実行してきた。
それ故、YOU TUBEで出回ったいるもう終わったライブの映像を見ることも自分に禁じた。
真っ白な状態で音に向かい合いたかった。(でもどこかに猜疑の念がなかったかというと・・・・)

いつもは開場前に出かけていちばんいい席を目指す私は、今回は普通に出かけた。
当然80人ほどが入れる会場の真ん中あたり。
それより面喰ったのは、全く知らない人たちがたくさんいるということ。
後になって彼らは今回のライブをリピートしたり追っかけで回ったいる方たちと分かった。
それでもいつもの岡山アルゼンチン音楽大好きな方たちがぽつぽつとあらわれる。

岩川光とキケ・シネシのデュオが発売前に販売されていたのでこれを購入。
ちょっと安かったのと一応本日の記念ということでライブが良ければサインをもらて感想を伝えるつもり。

いよいよ始まった演奏、口で奏でる鳥の声や楽器を叩いたり触ったりの音で場を作っていく。
とにかく数小節聴くだけで勝負あった感じ。
もうその音空間の中に身をゆだねながらいつまでも居たい、そうとしか感じられない。

フォルクローレでもジャズでもロックでも民族音楽でもクラシックでもタンゴでも民謡でもひとつ感覚をずらすと向かってゆく感覚。
でもすぐに次の展開で別の想念に移行してゆく。
それが本当に自然とすんなりと受け入れられる。
とにかくどんな音楽をも消化している感じ。
だからもはやジャンル分けなんて意味をなさない。
感動するとか美しいとかそんな感情よりもっと根源的な音世界の心地よい場所に連れて行ってくれるという感じだろうか。
この感覚はたぶん3人が以心伝心共有しているんであろうし、何度も演奏してゆくうちにより洗練させているのだろう。
本当に素晴らしい!!

風貌は思っていた通り、でもライブだからかちょっと謙虚な印象。(笑)

最後の曲がこんなに名残惜しかったことも本当に珍しい。

いつもの人たちとは「すごいクオリティーだね!」とか「ちょっとここで聴けるのが信じられないね!」とか「岡山でここで聴けたことが誇らしいよね!」とか最上級の感嘆の言葉が乱れ飛んだ。

岩川光トリオ ピアノ林正樹アコーディオン佐藤芳明ケーナ・サンポーニャ岩川光

年に1回このトリオ聴きたいなぁ~~!!
copyright © 2005 山本治彦 all rights reserved.

Template By innerlife02

プロフィール

山本治彦

Author:山本治彦
山本治彦空間制作工場
1級建築士事務所
岡山市古都宿239-6-101
TEL 086-278-5101
FAX 086-278-5102
携帯 090-2865-0970
MAIL yaha119@yahoo.co.jp

カテゴリー

興味を持たれたら

是非、御連絡下さい。相談は無料です。いろんな話を聞かせてください。それも私たちの糧になります。どうぞお気軽に。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる