インテリア・住宅・建築・生活・趣味・季節感に関わる四方山話. ちょっと素敵な物・事・景色・日常などを紹介したいと思います。
[20110127]
ronqen001

本年最初のレヴューとなります。
今年も勝手に自分の覚書として書いてゆきたいと思いますのでよろしく。(笑)

去年のこの時期、やってきたフランチェスカ・アンカローラとカルロス・アギーレのデュオ。
この一年を経て、今回はフランチェスカ・アンカローラの2007年の作品がやってきました。

フランチェスカ・アンカローラとカルロス・アギーレはその前のジャズアルバムでも競演していてそれも手に入れたいと思いながらいまだ果たせず。
たまたま22日の土曜日に覗いたラティーナの通販サイトで相変わらずフライング気味に見つけたレーベルSMCDという文字に心躍らせ、それがアンカローラの新作っぽかったので即注文。

でもよくタイトルを見てみるとアリャリャ!!これは以前から見ていてこれも購入候補にはいていた、アンカローラの地元チリの伝説的シンガーのVICTOR JARAのトリヴュートではないですか。

まぁいいっか~~~!!てなもんですが、シャグラダメドラ盤はラティーナなんで普通アマゾンで買うのと比べると1000円近くも高くなってしまいます。
仕方が無いですがアギーレさんに敬意を表してと言う事にしたいと思います。

VICTOR JARAは亡くなって30年近くになるチリのフォーク歌手。

民族意識の高まりやアメリカの公民権運動などと連動した、チリの「新しい歌」ムーブメントの代表的歌手として人気を得、人民連合のシンボル的存在となりアジェンデ社会主義政権樹立に寄与する。

しかし、1973年9月のピノチェト将軍らによるクーデターで政権転覆、「自由」を歌われることを恐れた軍はハラを逮捕し、数千人のアジェンデ支持者らと一緒に国立スタジアムに収容する。

ハラを見つけた収容所長は、ギターが弾けないよう斧で指を切断。さらにハラはギターを渡され、「ほらっ、おれの母ちゃんのために何か歌え!」と強要されるが、血のしたたる両手を上げて人民連合の歌を歌い始め、怒った所長らに銃殺されてしまう。(感心空間より引用)

何と壮絶な方でしょう・・・・・
素晴らしい!!

そんな予備知識を抜きにしても今回のアルバムは素晴らしい仕上がりとなっています。
曲はこれはフォークに分類するよりもロックに分類したほうが良いかも知れません。

特に今回の編曲はどれも素晴らしい!!
ベースの音が非常に印象的。
それにエフェクトや電話の音や交通の音を取り込みながら展開させてゆくあたりプログレッシヴでもあります。
今のアルゼンチンの音楽シーンの影響の大きさを感じさせます。
それがこの作品を非常に力強い物にしています。
当然アンカローラの声の深さが本当に生きたトリヴュートといってもいいでしょう。

もう一つそんな力強さと裏腹に7曲目の[El derecho devivir en pas]やカルロス・アギーレとのデュオでも聴かれた8曲目[Luchin]12曲目の[Te recurdo Amanda]最後を飾る[Manifiesto]などは本当にしみじみとして美しく仕上がっています。

アギーレは今回Tecladosを演奏していますがなかなかオーケストレーション表現も素晴らしいです。

7曲目のピアノワークも注目です。

FRANCESCA ANCAROLAのMYSPACE


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