インテリア・住宅・建築・生活・趣味・季節感に関わる四方山話. ちょっと素敵な物・事・景色・日常などを紹介したいと思います。
[20110429]
諸君、脱帽したまえ。1

この一年で3回目の奇跡のライブ。
こんなとこで実現していいのだろうか。

客席とピアノの間が近い。
手を伸ばせば触れてしまいそう。

ピアノの鍵盤に指が触れるたびに、爪が発するこつこつと言う小さな音さえ聞こえる。
岡山の桃太郎大通りのドンつきに位置する。市電はここで曲がって南に下る。
交差点は結構いろんな音が交錯するはずなのに。今日はそんな音さえ聞こえてこない。

この言葉はシューマンがショパンの作品を批評した文章の中で使った、ショパンを評する言葉だ。

こんな言葉を思い出さずにはいられないくらい素晴らしい演奏だった。
クラシックの奏法を基礎にしながら、ジャズ・ポピュラー・ワールドと寄り添う音楽を奏でてゆく。
そしてブラジルの名曲をほんの少しだけの味付けで忍び込ませる。
何と端整なスタイルなんだろう。

怒涛のようにすばやいフレイズを弾いたかと思うと、ハチドリのように軽やかに舞うように。
奏法やテクニックの褒め言葉なんか本当は無意味に等しい。

そして一曲ずつ深くお辞儀をしながら謝意を示す。
そんな演奏と姿に聴衆は鳴り止まぬ拍手で曲ごとに応じる。

とにかく去年からの奇跡のライブ3連荘に共通するこの空気感。
主宰者と聴衆と演奏者の幸せな関係が今回も図らずも現れたとしか言いようが無い。

本当は開場に間に合えばいいと出かけたはずなのに時間を間違えて30分前に到着したのが幸いだった。
3公演共のかぶりつき席。
入るなりに招聘をし演奏楽器の調律もこなす三ヶ田さんにどの席が一番いいか聞く始末。

でも本当に普通の部屋の普通のアップライトピアノがあんなになるなんて・・・・・

そして日本の歌曲の「ふるさと」、通俗的でノスタルジックにしか聴こえなかったこの曲をこんなに美しく聴かせてくれるなんて初めてといってもいいくらいです。

そして最後に三ヶ田さんがお話いただいたこのたびの来日に関する心配を克服したお話。
本当に心温まるものでした。(拍手)

さてちゃんとサイン入りのCDもゲットしました。
これはメーマリさんがコンクールで優勝したときのご褒美で作ったもの。その後メーマリさん自身でリミックスして自主制作したものらしいです。
これがまた今回のソロライブの元かと思われる内容です。

非常にいいです。
ブラジルの有名メロディーメーカーの曲のカバーって言っても殆どテーマを少し借りてきたものですが・・・・それに彼のオリジナルが絡む。
これを聴きながら本日は日曜日のあの笑顔を思い出しています。

日本に対する彼の心意気に感謝!!!
そして天才メーマリに脱帽!!!

メーマリさんのYOU TUBE「ふるさと」「荒城の月」


管理者にだけ表示を許可する
Top
http://yaha119.blog116.fc2.com/tb.php/1236-6e5eb7e4
copyright © 2005 山本治彦 all rights reserved.

Template By innerlife02

プロフィール

山本治彦

Author:山本治彦
山本治彦空間制作工場
1級建築士事務所
岡山市古都宿239-6-101
TEL 086-278-5101
FAX 086-278-5102
携帯 090-2865-0970
MAIL yaha119@yahoo.co.jp

カテゴリー

興味を持たれたら

是非、御連絡下さい。相談は無料です。いろんな話を聞かせてください。それも私たちの糧になります。どうぞお気軽に。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる