
一株だけのばいもゆり(フリチラリア)が今年も花をつけました。
以前スコットランドの世紀末の建築家チャールズ・レイニー・マッキントッシュの素描の中にこの花の絵を見つけたとき信じられない思いでした。
それはチェッカーフラグみたいに色分けされていたからです。
当然想像の植物とばかり思っていました。
あるとき園芸雑誌のイギリスの庭の写真を見たときもう一度驚いたのです。
キフツゲートコートの写真の中に全く同じ写真があったからなのです。
マッキントッシュはただ素描していただけなのでした、何の想像もつけることなく。
さて我が家のバイモユリこれはチェッカーではなくて白色です。
以前ホームセンターでチェッカーの開花株を見つけましたがどうも我が家にはいついてくれませんでした。
今度見つけても買うでしょうが期待しないで育ててみたいと思っています。