インテリア・住宅・建築・生活・趣味・季節感に関わる四方山話. ちょっと素敵な物・事・景色・日常などを紹介したいと思います。
[20090331]
osuto001

さて早い花見の後は自転車急降下で金閣寺のダニエル・オスト展へ。

しかし金閣寺はアジアの人達に乗っ取られた模様。
色んな原語が飛び交う空間です。

入り口付近が一緒なのですが右と左では来ている人が大違い。
左はアジア、右は日本の物見高い人達。
ちょっと癖があるのが二種類集っています。
どちらもなかなか怖い人達に見えてしまいます。(笑)

一応オスト展は午前・午後と予約入れているのですがなかなか進まないほどの人ごみです。
門には青竹をジグザグに組み合わせたオブジェが置かれ、入り口には大きな壷に投げ入れがしてあってこれも花使いが独特です。

基本的に竹を組み合わせて花器さえも製作しています。
花の水揚げの為には小さな試験管を使用。

今回は、日頃公開していない方丈の間の各部屋を使用していますのでそこの襖絵との対象が面白い。

開きかけた椿を何段階にも分けて放射状に土壁に固定展示した物。

竹で作ったマッスも細く裂いた竹という曲げに強い素材から作られたものでその竹が持っている情緒的な意味合いを此処では捨てているよう。
波のダイナミックさであったり解けてゆく石のようにも見える。

またアクリルの板を等間隔に配置した物に花を試験管で生け物は、中空に花が舞踊るよう。
生の時間を空間に静止させるようで浮遊感が漂います。

そこで感じたのはこれは花のデコンストラクションだということです。
従来の花は器との関係性で景色として観賞するという暗黙の了解があったように思いますが、これはその枠組みで観てはいけないという事です。

花を分解しその有様一つ一つにある記号を分析しながら別の形に再構成してゆく。
置かれる環境としての部屋を解釈しながらそれに意味を付け加えるように対象化して配置する。

私達は素直な気持ちでこの作品と対峙しなければならないでしょう。
本当は意味を考えながら日がな一日作品と対話するのが良さそうです。
(そうも行かないか・・・・・)

追申<夜に河原町三条あたりでオストさんを見つけました。夜もお楽しみのようで・・・・>

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