インテリア・住宅・建築・生活・趣味・季節感に関わる四方山話. ちょっと素敵な物・事・景色・日常などを紹介したいと思います。
[20090709]
grow001

この季節になると必ず聴きたくなるアルバム。
それもこの曲
この曲は、ジョビン&モライスの曲なのでもうボサノヴァとしては定番。
いろんな人のヴァージョンが数限りなく在ります。
私が聴いた事のあるものだって手と足の指以上でしょう。(笑)
でもやはりこのヴァージョンが良いんですね。

トゥコン・トゥオン・トゥオン・・・・
と言う彼独特のスキャットの後に低く始まる曲。
そして次第に熱を帯びて、熱唱になってゆく。
中間部のアドリブのスキャットこの頃になると一緒に歌いたくなってしまいます。
そして最後に又低くささやくようになってすとんと終わる。
この一曲が物語のように聞こえてしまう。

当然一曲前のエルトン・ジョンのも彼の独特のスキャットが縦横無尽に走りまくっての名曲ですが、なぜかの前フリのように感じてしまう。

1976年の作品ですが私が購入したのは、その5年後。
たぶん国立のロータリーの所の2階にあった輸入盤専門店のレコードプラントで半信半疑に買ったのだと思う。
アルジャロウの良さは判っていながら、何故かこのアルバムはジャズ批評のクロスオーヴァーのベスト100にも入っていなかったし。ジャズの専門誌での評価もあまり無かったようにその時は思えたのです。

ついでに言えば、買ったのは日曜日で初夏のちょっと曇った朝だったと思います。
紀伊国屋でコーヒーを轢いてもらって、外に出るとちょと大きなアジアンタムが目に付いて何か水を湛えた森にそれが見えて一緒に購入したのでした。

来る日も来る日もそのアジアンタムに霧吹き(といっても絵画に使う口で吹くタイプ)で水をやって、その時にこの曲を聴いていたのでした。

この曲はその後、マーカス・ミラーのプロデュースで1994年に再演されます。
その時はジョー・サンプル、スティーブ・ガッド、エリック・ゲイル、デビット・サンボーン、マイケルブレッカー・・・etcの豪華メンバーによるライブ録音でしたが、この'76年のアルバムのヴァージョンの方に私は軍配を揚げてしまいました。

因みに、この(日本名"輝き”)は、どのアルバムを聴いても素敵なトミー・リピューマのプロデュースです。
やはりこの辺の違いなのでしょうか。

さてと言えば、お酒のことなんですね。
モライスと一緒に行動していた、トッキーニョにもカシャーサにまつわる素敵な曲があります、やはりここはイメージとしてピンガ・ポンタルを思い浮かべるのがいいでしょう。

私が岡山で知り合った、彫金・鍛金の名手の友人はブラジル帰りで日本語もたどたどしかったですが、時々食事に誘ってくれて彼の作る手料理に舌鼓を打ったものです。

豚の内臓と豆を煮て御飯にかけるフェジョアーダ、鶏肉をジュースに漬けて炭火で焼いた物。
トマトやピーマン、玉葱を使ったドレッシングで戴くやしの芽のサラダ。
そんな食卓の合間に飲む、ピンガ・ポンタル。
サトウキビから作られた蒸留酒。

最初にコップに半切りのライムを絞ってそのまま入れ、砂糖をその上にかけ、ピンガ・ポンタルを注ぐ。
その上にソーダで割った物。
あの美味しさといったら・・・・

彼が静岡に転居する時に一本記念に置いていった物が今も有ります。
彼が帰ってきたときに開けようと思っています。
今日もボトルを眺めながらあの美味しい味を思い出して、を聴きたいと思います。

そのものは無かったのでアル・ジャロウのマシュケナダを。


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