
土曜日の朝はFMラジヲが着けっぱなしになる。
最初はピータター・バラカン。
そしてその後は、ゴンチチの<世界の快適音楽>。
特にこの番組の後半の所がお気に入り。
毎回ではないが、ワタナベトオル成る人物が登場し、注目のCDを紹介してくれる。
ワタナベトオルといってもあの榊原郁恵のだんなで太っちょの奴ではない。
この方の紹介するものが何時も私の感性にピッタリと寄り添ってくる。
数ヶ月前は、エドグァルド・マテオを紹介したり、ブライアン・ブレイドを紹介していたりもした。
ラテン物でも、アメリカ物でも何でも御座れって言う感じ。
さて前回紹介されたものの中にジョー・バルビエリ2004年作品<in parole povere>があって直ぐに欲しくなった。
4月の末ごろ最新盤を買ったのだがなかなか良くって出来ればシンプルな編成の物も聞きたかったので丁度ラジヲで流されて確認できた物でした。
なんとものんびりして囁くようなボーカルが素敵です。
お昼寝をしながら聴くには最高ですね。
ワタナベトオルはこの夏の一番のお勧めといっておりました。
JOE BARBIERI < Leggera>