インテリア・住宅・建築・生活・趣味・季節感に関わる四方山話. ちょっと素敵な物・事・景色・日常などを紹介したいと思います。
[20091030]
tenpouzan001

昨日は車を飛ばして大阪まで行ってまいりました。
お目当ては、天保山にあるサントリーミュージアム、クリムト、シーレ ウィーン世紀末展です。

クリムトは小さな作品がいくつかでしたが、父が金工作家であった影響か額縁が素晴らしく一体感のある作品に心が動きました。
またシーレのほうは独特のデッサン感覚が見られ興味深く拝見しました。

しかし作品が少ない。
まあウィーン世紀末の世界を網羅していますからそれも致し方ないのかもしれませんね。

ちょっと以外だったのは作曲家のシェーンベルクが描いた絵が何点かあったことです。
絵も描いてそれなりの評価があるとは思っても居ませんでした。
この後この世界は、ヒットラーによって弾圧されてゆく事になるのです。

さてこのサントリー美術館この年末を持って閉館になるそうです。
バブルの真っ最中にこの建物ができた時は、建築紙や一般雑誌で注目され、車の宣伝のバックにもかなり使われたものです。

どんどん、事業に関係ない世界は切られてゆくのですね。

不況になっても続けてゆく事によってしか本当は文化の価値なんか訴える事はできないのに・・・・・

□  by 瑞閏

井上ひさし「ボローニャ紀行」を読んでいたのですが、
ボローニャという古い町(多少左翼がかっている)は
文化や福祉を大事にしており、
それがまた金を呼び込むんだそうです。
(映画芸術センターの修復技術とか)

右派が政権を握ると経済効率優先になって、
文化は二の次になるらしいですけどね。

左派文化人と思しき井上ひさしは
ユートピアの如く描いていましたが(笑)、
経済成長だけではやっていけなくなった日本も
見習うべきところがありそうです。



2009-10-30(Fri) 20:10 | URL | #lp29RAY6 [ 編集 ]
□  by はるぴん

★ 瑞閏様
日本では右翼も左翼も文化的な視野は持ち合わせていないと思っています。

右翼は伝統的世界には敏感ですが、それは文化という視点ではないような気がします。

左翼は非常に合理的な思考の方たちなので、文化などというふわふわ訳のわからないものは相手にしない。

井上ひさしにしても自分の土俵の演劇を語らせたらいいのでしょうが、確か伊東豊雄の造ったホールが使い辛いので完全否定していました。

このくらいの人なら、日本の建築界が世界に対しての立ち位置なんかを元に全体性で語って欲しい物だと思ったしだいです。

2009-10-31(Sat) 14:06 | URL | #NC9Y5Ge6 [ 編集 ]

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