インテリア・住宅・建築・生活・趣味・季節感に関わる四方山話. ちょっと素敵な物・事・景色・日常などを紹介したいと思います。
[20091121]
dobrogosz001

こう云うのがあるから、まだまだ勉強不足で貪欲に色々聴かなければなぁ~~と改めて思うしだいです。

御存知であれば「なんで知らないの?」ですんでしまうかもしれない。

でも私知らなかったのですよ。
これが発売されて、もう18年は経っているのに。

何とこのアルバムの主はこの録音から8ヵ月後に自殺と言う形でこの世を去っている。
親しい友人によれば自ら意図したとはいえ事故だったと言う。
でも自殺なんて案外そう言うものかもしれない。

ラドカ・トネフは1952年ノールウェイのオスロに生まれた。
ダンサーか女優か画家になりたかった彼女はハイティーンの頃地元のロックバンドでポップミュージックを歌う。
そこで後にノールウェイのジャズシーンの中核を担うプロのプレーヤーに出会ったらしい。
わずか3枚のアルバムしか残して居ないが、この<FAIRYTALES>は本当に素敵なアルバムだ。

ベティー・カーターやサラ・ボーンと並んでジョニ・ミッチェルの影響が大きいと言う。
選曲にそんなポップな感じが伺える。

とにかく出だしのパット・メセニーが<beyond the Missouri Sky>でも演奏した、ジミー・ウェッブの[the moon is a harsh mistress]でもうノックアウトですね。

この歌声はなんと言っていいんでしょう。

因みにこのアルバムに行き着いたのは、雑誌<ku:nel>のCD欄。
ゴンチチが紹介していた[眠りを誘う音楽]でこのバックを担当するスティーブ・トブロゴスの<Ebony Moon>が紹介してあってその傍らに彼らが先に聞いてよかったというラドカ・トネフのアルバムも紹介していたからでした。

このスティーブ・トブロゴスの<Ebony Moon>はキース・ジャレットのコミュの[キースじゃなくてもお勧め]というトピにあったのでかなり気になっていたのです。
二度目の遭遇は、見逃すわけには行かないので即購入を決めたのでした。

彼自身がキース趣味というごとくキースの耽美的な旋律がこれでもかと出てくるアルバムでしたのでお気に入りに。
それに伴ってこのアルバムにも興味が俄然沸いたのでした。

ゴンチチはこのアルバムを「シルクのシーツに包まって眠る」という表現をしていましたが、彼女の声そのものがシルクのようなつややかさとしか言い様がありません。

当然この静かなスティーブ・トブロゴスのピアノもぴったりです。

冷たい夜にぜひ耳をそばだてて聞いてみてください。

radka001


RADKA TONEFF  The Moon Is a Harsh Mistress

STEVE DOBROGOSZ   Ebony Moon


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